こんにちは！　あこです！

毎日毎日何かしらの記念日に設定されていると言っても過言ではないほど、〇〇の日というのはたくさんあります。

3月もいろんな記念日がありますが、3月19日はミュージックの日、というのはご存じでしょうか？

私は初めて知ったのですが、音楽は常に私の人生に寄り添ってきたなと思ったので、この機会にこれまでに私の人生に大きく影響を与えた曲や、強く印象に残っている曲などをご紹介したいと思います！

ちなみに広いジャンルでいえば、おそらくメタル系の楽曲に好きなものが多いのかなと思います。

NO MUSIC NO LIFE

「NO MUSIC NO LIFE」とは一度くらい聞いたことがあると思いますが、まさに音楽がない人生は考えられないなと思いますし、おそらく大半の人はそうだと思います。だって、音楽を聴かない日はありませんし、音楽がなくなったテレビや動画などを想像してみてください。

…ひどくつまらないですよね。

思い起こせば赤ちゃんのときから子守唄を聴いて育ってきたわけで、当たり前に日常にあるものが音楽なんだと思います。

人生で初めてどハマりした曲！

そんな音楽を私は物心ついた時から好きだった自覚がありますが、おそらく人生で一番最初にどハマりした曲が、私が幼稚園くらいのときに聴いたセーラームーンのキャラクターのセーラーマーズの「聖・炎・愛 ～Fire Soul Love～」！

当時、めっちゃかっっこいい！　と思って、幼稚園児ながらも繰り返しカセットテープを巻き戻して聴いていました（笑）。

今聴いても、よく幼稚園児でハマったな、というようなかっこよさで、中森明菜さんとかを彷彿とさせるような楽曲だなと思います。

当時は自宅にカラオケセットがあったので、よく歌の練習もしていたのですが（当時のアルバムを見ると私は歌手になりたかったそうです…）、小柳ルミ子さんの「お久しぶりね」や八代亜紀さんの歌などを練習していた気がします（汗）。

歌うと祖父がぽんぽこのお腹を叩きながら喜んでくれたのが嬉しくて、マイクを握りしめてめちゃめちゃ歌っていた気がします（笑）。

レコードをひとりで聴くのが楽しみ

当時は祖父母、曽祖母も一緒に暮らしており、曽祖母がレコードが好きだったみたいで、家にはレコードがありました。それを聴かせてもらってからは、自分で暇なときにレコードを聴くのが楽しみで、幼稚園〜昔のレコードをよく聴いていました。

「帰って来たヨッパライ」という曲は1番印象に残っているかもしれません。コミカルで歌詞は死んだと物騒なことを言っているのに、楽曲は愉快な感じで、そのギャップが何ともシュールで（当時はそこまで考えられていなかったと思いますが）ずっと聴いていました。

今考えると、この曲って、そのあとハマるアーティストにも通ずるところがあったな（後述します）と思ってちょっと面白いです。

ドライブ中に聴いたら最高！

そのあとハマったな、と記憶にあるのが小学校中学年くらいのときかと思いますが、ビリー・アイドルの「Speed」ですね！

当社トリニティは映画マトリックスに由来する名前を数多く使っていますが、マトリックスの主人公役をやっていたキアヌ・リーブスが主役のスピードという映画の主題歌でした。

父が映画や、ロックバンドなどが好きで、自身もギターやサックスなどをやっていた影響もあり、私も当時から一緒に映画を見て、ドライブ中はロックな音楽でノリノリの子供時代を送っていました。

特にこのビリー・アイドルの楽曲は何度でも聴きたくなるほどかっこよくて、これを聴いていると車酔いもしないような気分になったものでした（笑）。

合唱にのめり込む

小学校4年生から部活動に入ることができ、当時興味があった合唱部に入部しました。そこそこの強豪校だったので、基本的には毎日練習。夏休みもほぼ毎日学校に行って練習するような生活でした。

大きな大会に向けた練習などもやっていましたが、毎年恒例で歌うのが「ハレルヤ」で、学校の合唱部だけでは飽き足らず、市の合唱団にも所属し、違うパートを覚えるほど、この楽曲には思い入れがあります。

多分、今は絶対こんなに高音を出せない自信しかないんですけれども、当時は声が高い方だったので、より高いパートのソロなども楽曲によっては担当していました。

hideとの出会い

というわけで、小学生の頃は合唱ばかりではあったものの、高学年になって（5、6年生でしょうか）hideにどハマりします！

亡くなる少し前からだったと思うのですが、「ROCKET DIVE」に衝撃を受け、ギターを購入しました！

必死に練習して小学校6年生のときにはエレキギターで「ROCKET DIVE」を弾けるようになりました。きっと今は弾けません（汗）。

基礎的なコードも弾けるようになって弾き語りなどはできるレベルになりましたが、ギターに関してはそこで私は満足してしまうことになりました。

hideは今もとても好きですし、彼がいなければ、今の私になることはなかったと断言します。

生き甲斐を失った中学時代

中学校にはなんと合唱部がありませんでした…。小学校ではそれなりに強豪だったし、同じ小学校の子はその中学にそっくり進学するというような図だったにもかかわらず、合唱部が…ない！

吹奏楽部はあったのですが、コレジャナイ感がすごくて、特にやりたいこともなく、適当に選んで入ったバドミントン部もすぐに辞めてしまいました。

ああ、合唱ってそれだけ生き甲斐だったんだなと思ったんですが、そんなときに出会ったのがDIR EN GREYというバンドでした！　このバンドは私の人生におけるバイブルと言っても過言ではない存在になります。

当時からかなり楽曲の傾向なども変わってしまったのと、すべてが素晴らしすぎるので、最新のアルバムより載せておきます。

ボーカルの京さんが良い感じに人間を逸脱していっているのがたまらなく好きです。

ちなみに私はベースのToshiyaさんに当時は一番惹かれまして、そこから私のバンドマン人生が始まり、今もベースを弾いております。

あと、なぜかこの曲を聴くと、前世の記憶でも蘇りそうなほど頭がむずむずする、既視感みたいなものを覚える「Unraveling」という曲があるのでこちらもご紹介します。

ベースもめっちゃかっこいいです。

フィールディかっこいい！！

そこから色々なバンドの曲を聴き漁るわけなのですが、ベースがかっこいいバンドにはハマりまして、特にKORNにはハマりました。

特にこの映像は何回見たかわかりません！　フィールディがカッコ可愛い過ぎて最高です！

フェスといえばやはりモッシュ！　映像で見るだけでもテンションが上がります。

LOUD PARKという日本のフェスに来日した際には、なんとかほぼ最前、という位置まで行って、フィールディを拝んだものです。

ベースの音作りはめちゃくちゃドンシャリでして、ただ、CDの音源は少し重さが足りない感じがしてライブ音源の方が好きです。ベースを縦に持って弾くスタイルもフィールディの特徴の1つかと思いますが、この縦持ちは映えると同時に、物によっては弾きやすくなるので、私もたまに取り入れていました。

マーダー・ライド・ショーやべぇな…

ロブ・ゾンビにハマったこともありまして、楽曲的にはhideが海外でやっていたzilchというバンドの楽曲っぽく、マリリン・マンソンぽくもありどこかコミカルな感じがする楽曲が多く（ここが「帰って来たヨッパライ」を少し彷彿とさせる部分があるんですよね）、また彼は映画監督もしており、猟奇殺人一家を題材にしたマーダー・ライド・ショーという映画をきっかけにどハマりしました。

劇中に殺人鬼の一家が保安官を打つシーンがあるんですが、そこをスローモーションにし、晴天の中、牧歌的な音楽を流しながら…というのが最高にチグハグで、かつ、ダークなユーモラスを感じさせて、ああ、なるほどな、こういう音楽性なのかと私の中でより理解を深め、好きになりました。

当時聴いてた中で好きな曲を1曲ご紹介します。

こいつぁー変態だ！　つまりそれだけ凄い！

と思ってどハマりしたのがToolです。

ボーカルがドラムの脇で後ろ向いて歌ったり、10分近い曲も多かったり、同じフレーズをとことん繰り返すような楽曲も多く、ずっと聴いていると頭がおかしくなるようなそんな感じがします。

変態すぎる！　でもかっこいい。それがToolだと思います。

特にLateralusという曲にはフィボナッチ数列が組み込まれているとかで…もう意味がわかりませんが、ジョジョの奇妙な冒険にハマっていた私は「ふむ、つまりはジョニィちゃんの黄金回転の爪弾か…」と変な結びつけで納得して、よくわからないけど、凄い！　となったのです（汗）。

ちなみにToolのボーカルがやっているバンドでA Perfect Circleというバンドがあるのですが、このバンドの楽曲もかっこいいのでご紹介します。

ベースの方が女性なんですが、途中で髪を束ねるのが…セクシーでかっこいいです！

まだまだご紹介したいバンドはいっぱいあるのですが、書ききれないので（これでもだいぶ絞ったんですが…）この辺で！

過去ブログでも少しおすすめの曲を紹介しています。

また機会があればご紹介したいと思います！